
2010年8月13日
静岡通信 6号

朝 の 露 杉村 会員
一 人 ひ と り が 輝 く 所 長 山 崎 道 生
爽やかな秋が待たれる日々ですね。お変わりなくお過ごしでしょうか。
「人生朝露の如し」などと露は「はなかさ」の象徴として
人々の目に留まってきました。
しかし、現代の人は露そのものに触れる機会も減っているでしょうし、
医療の進歩で寿命も延びて人生を露のようには感じなくなっているようです。
むしろこの写真のように一粒一粒がキラキラ輝き、
生きる力や存在感を示していると感じているかもしれません。
会員が一人暮らしでもエンディングまで安心して過ごせるだけでなく、
一人ひとりが輝いて暮らせていけるようにサポートしていきたいと思います。
また、会員相互のきずなも大切にしたいですね。
きずなの会静岡の動向
きずなの会静岡がスタートしてから1年半ほど経過しました。
会員数も55人を超えました。
5月にはNHK「たっぷり静岡」「おはよう静岡」の中で特集として報道され、
問い合わせや、電話相談、面談もかなりありました。
多くの方が自分の将来のことで安心されました。
「今は大丈夫だけど、しばらくしたらよろしく。ほっとした」
とおっしゃっていました。
開設以来安心された方は現会員数の3倍ぐらいになっているでしょう。
そして悲しいお知らせがあります。会員のMさんが5月末に病院で
薬石効なくご逝去されました。
お看取り、通夜、告別式、火葬、藤枝霊園での納骨まで
「きずなの会静岡」にとっては初めてのことで、
臨終前後からかなり緊張しましたが、
粗相なく喪主として心を込めて送らせていただきました。
機会あるごとにお墓参りもしています。
きずなの会専用合祀の墓には既にお名前が刻まれています。
心から冥福をお祈りいたします。
5月26日(水) 野外サロン 静岡県立美術館と周辺散策
14人が参加 ロダン館鑑賞 館内のレストランでランチ
昼食後は木陰の涼しげな小路を語らいながらゆっくり散策
交流を楽しみました。
6月16日(水) きずなの会静岡事務所
最多の17人が参加 話題は相続のこと、介護のこと
施設へ入所中の妻への切々たる思いや
20年間介護し続けている方の誠実な姿勢に皆心打たれました。
大坂会員の手作りの輪投げゲームを楽しみました。
7月21日(水) きずなの会静岡事務所
また最多を更新、19人が参加しました。
従来の形を変え、第一部は全体で共通の話題
第二部は抽選でグループを決めグループ別トーキング
昼食の後、新たな抽選で、グループ再編成して、
フリートーキングとそのまま団体戦のゲームへ
グループ対抗のためか大きな声援で盛り上がりました。
会 員 訪 問
富士市にお住まいの渡邉会員のお宅を杉村会員と
スタッフの石川が訪問してきました。
この日は天候に恵まれず、ご自慢の窓からの
額縁のような富士山は望めませんでした。
二人の訪問に渡邉さんも心が晴れ晴れした様子で、
とても楽しいひと時となりました。
会員からの便り
亡き母の導き 石 川 守 会員
5月26日の野外サロンはお世話になりました。
一人だけ、リュックを背負っていて、浮いていたかなと
思っています。
13年前母が一時入院したことがあり、それ以来毎月一回は
同じ格好で出かけることにしています。
これからもサロンへの参加は自分の仕事のようにして
続けていきたいのでよろしくお願いします。
平成14年、父が亡くなり、母が浜北のさくら台病院に
入院しました。
拙宅から150メートルの近さなので毎夕会いに行きました。
「おまえもここに入れてもらえばいいよ」と母から
言われましたが保証人も必要ですし、任意後見人に
関する記事も切り抜くなどしてきました。
おかげさまで「きずなの会静岡」に入れました。
このごろでは、亡き母が導いてくれたような気がします。